いちごです。本日もよろしくお願いします。
1月10日(日)、この日はとても寒かったのですが、
運動も兼ねて神戸のパワースポット、北野天満神社
に行ってきました。
小さな神社ですが、素敵なところです。
数年前に行ってから、度々訪れています。
境内から眺める風景も好きです。
北野天満神社は
学問の神様で親しまれる菅原道真公をお祀りする神
社です。1180年6月平清盛が京都から神戸に都を移
し「福原の都」をつくる際に、京都北野天満宮より
勧請して祀られたと伝えられおり、古い歴史があり
ます。また、約260年前にご造営された本殿は、透
塀、拝殿、鳥居、灯籠、石段とあわせ、昭和60年に
神戸市の「伝統的建造物」として文化財に指定され
ています。
主な御神徳
・学問・和歌・連歌の神
・芸能の神・子どもの守神
・正直・至誠の神
・厄除けの神
・冤罪を晴らす神など
神社への行き方
【交通案内】
◆ JR・阪急・阪神・地下鉄三宮駅より、北野坂を上
がり、約700メートル北詰め、風見鶏の館東隣
歩約15分
ー約10分、徒歩20分
三宮駅から北野に向かって歩いて行くと、スターバ
ックスがあります。北野周辺には結婚式場も多いです。
結婚式の撮影をしているところに通りかかり
思わず足を止めることもありました。
観ている私も幸せな気分を味わいました。
北野周辺には駐車場も多いですし、車で行かれても
良いですね。
近くには異人館もあります♪
北野天満神社へ
北野坂を登りきると、石造りの鳥居が見えてきました。
鳥居をくぐる前に一礼し、通り抜けると階段がまっ
すぐ続いています。
登って行くと、ふと「椿」に目がとまりました。色鮮やかで綺麗です。
階段を半分過ぎてあと少しのところで、歩くペー
スが落ちた。普段どれだけ運動していないか分かる...
登りきるとホッとした。
上がってすぐのところに「かない鯉」と
「水かけおみくじ」があります。
「かない鯉」は、鯉で恋が叶うといわれているスポットなんです。
手水舎の上の方には、結ばれたかない鯉がたくさんありました。
かない鯉 (叶い鯉) の由来
本来は手水であり、古くから人々が 自然とそこで手
を合わせたことから信仰が生まれたそうです。
現在に至るまで『水かけ祈願 叶い鯉』として大切に
守られています。鯉に水をかけて祈願すると願いが
叶うと 信じられ、水を「鯉」にかけるところから、
「恋」にかけるとなり、恋愛成就の御利益を授かる
と言われています。
叶い鯉の参拝の仕方
①授与所で鯉を受ける。
②鯉、それぞれ名前を記入する。
♡に女性を名前、♡に男性を名前
③鯉の目に(右目に女性)、(左目に男性)が目を入れる。
④背ビレに付いた紐に結ぶ紐を通し、
叶い鯉の手水舎に結ぶ。
ピンクの鯉が可愛らしい
お二人が強い絆で結ばれますように..
水かけおみくじ
おみくじを広げて水に浸すと、文字が浮き上がってくるそうです。
次来た時にすることにしているので、何がでるか楽しみです。
寛保二年(1724年)から、神戸の港を見守り続けてきた拝殿。
拝殿とは祭礼・儀式を執り行ない、御祭神を拝する
ところです。舞の奉納や、神前挙式などが行われ、
北野国際まつりなどの際には舞台として各国の民俗
芸能が奉納されます。
菅原道真公と牛の御縁は大変深かったようです。
道真公は、乙丑年のお生まれであり、御自身も牛を
慈しまれたようです。
菅原道真公、すなわち天神様が祀られている御本殿
です。
境内からの景色も綺麗です。
風見鶏の館も見えます。
最後に …
境内では、小鳥のさえずりが聴こえてきました。空
気が澄み、心もすっきり軽やかな気分でした。ゆっ
くり時が流れる感じがして、心地良い時間を過ごす
ことができました。景色も綺麗で、何度も行きたく
なる場所です。
最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。