心豊かに過ごせる時間

日常のこと、感じたこと、健康のことなどを書いています。

いきいきした脳をつくるには...

 

 

いちごです。(*^^*)

 

 

脳の専門医の霜田里絵医師によると、

外来では、40代にさしかかり脳の機能低下を気にして来られている方が増加しているのだとか...

 

主な相談は、

・以前に比べて憶えられない

・ミスをすることが多い

・集中力が維持できない

 

といったものです。

 

「以前は、手帳を持たなくても自分のスケジュールを把握できていたのに、できなくなってきている」

 

「契約書のすごく大事なところを見落として、あぶないところだった」

 

「計算違いとか転記ミスとか情けない失敗が続いていて...」

 

「会議も2時間を越えると、疲れてしまって頭が回らなくなる」

 

こんなふうに、人それぞれに不安を訴えられるのだそうです。

 

40代にさしかかると、脳の機能は衰えはじめるのか?

「年齢とともに脳は衰えるばかり」は、誤解!

 

海馬などいくつかの部位の神経細胞は、何歳になっても増え続けるんだそうですよ。


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私たちは、日々いろいろなものを見聞きしたり、出会いがあったり、何かを感じたり、学び、そして考えたりしていますね。

 

海馬は、外部から入ってくる情報のほとんどを最初に受け取り、その中から半永久的に保管する記憶を選別して、大脳皮質という場所に送っています。

 

どんな知識や経験も、海馬がすこやかに働いてこそ、生きた情報として脳に保管されるという...

さらに、保管された情報が次の機会に活用されることで、より深慮深いものの見方やクリエイティブな発想ができるようになるようです。

 

ですから、年齢とともに脳の機能が衰えていくなどということはなく、それどころか、「経験値が上がるほど、脳の能力がは高まっていく」ということができるのだそう...

 

霜田医師は、患者さんに「睡眠はちゃんととっていますか?」とたずねると、

多くの場合、こんな答えが返ってくるようです。

「いやぁ、平日は4時間ぐらいですかねぇ」

 

明らかに睡眠不足...

 

こんな状態だと、睡眠中、脳は休養するだけではなく、脳内に記憶を固定する作業をしているので、

その記憶をつくるという作業をする時間がないし、もの忘れが生じるのもあたりまえになってきます。

 

言い換えると、

 

生活習慣が脳の機能低下をつくっている」ということになってきます。

 

食生活と運動も、脳の活性化するためには大切なポイントになるので、忙しくても食事を摂る時間を確保したり、また適度な運動を心がけることも大切だと思いました。

 

40代からの脳は無茶がきかなくなっているようです。6時間眠ることが必要だそうです。そして、音楽を聴いたりするなど、ゆとりの時間を持つことも大切です。

 

なにかを単純に、暗記するような能力や計算する能力などは、10代、20代をピークに、誰だって落ちていくのだとか...

 

でも、それよりも

 

脳には、ほかにもさまざまな能力があります。

日々をより楽しくしたり、豊かな人間関係を育んだり、人生をたくましく生き抜いていくためには、こういった能力の方が大事になってきますので、人生でいろいろなことを経験し、こうした能力を高めていくことのほうがずっと大切になってくると言われています。

 

いろいろな経験をし、記憶やその時の感情は、時間が経っても思い起こすたびに心に響きます。

 

そんな引き出しが多い人ほど、何歳になっても、みずみずしい感性で物事をみることができ、ワクワクする心を保つことができる。

 

そして他者の喜びや悲しみに深く共感することもできる...

 

このような脳の持ち主こそ、多くの人に愛され、信頼され、心豊かな人生を切り開いけるのではないかと、霜田医師が感じておられるそうです。

 

いきいきとした脳をつくるには、よい生活習慣を取り入れ、脳と心身をきちんとメンテナンスしながら、脳に豊かな経験をさせてあげることが大切だと分かりました。

 

いつまでも、いきいきと過ごしていけるといいなぁ...と、感じました。

 

 

最後までお読みいただきまして、

ありがとうございます。